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スペインの国旗("la Rojigualda"(赤とホザキモクセイソウの黄色))は、「血と金の旗」と呼ばれ、赤、黄、赤に並んだ横三色の中央・旗竿寄りに国章が配してある旗。民間では普通国章のないものを使用する。国旗の黄の部分の幅は赤の部分1つの幅の2倍である。すなわち、1:2:1。 起源はカルロス3世が海軍旗として海軍軍人アントニオ・ヴァルデス・イ・バザンによる12の異なるデザインから選んだものである。1978年に憲法によって国旗として制定された。憲法には「国旗は上から赤、黄色、赤の水平縞の三色旗である。黄色は赤の2倍の幅とする」とある。1981年の勅令によって赤と黄色が厳密に定義された。黄色はヨーロッパでは伝統的に染色に使用されているホザキモクセイソウ(キバナモクセイソウ)の黄色(ウェルド・イエロー)である 国章の柱(ヘラクレスの柱)に巻き付いた帯には国の標語であるラテン語「PLVS VLTRA(Plus Ultra、「より彼方へ」の意)」が記されている。新大陸発見以前は「Non Plus Ultra(ここは世界の果てである)」と記されていた。

ソース: Wikipedia