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ジンバブエの国旗は、1980年4月18日に制定された旗。 ジンバブエの歴史の象徴であるソープストーン彫刻の鳥(大ジンバブエ鳥)が描かれている。この鳥はジンバブエ中央部に位置するグレート・ジンバブエ遺跡(ユネスコ世界遺産にも登録されている)で発掘された彫像(「チャプング」という)を表しており、国家の統合と栄光のシンボルである。その背景の赤い星は、自由と平和を勝ち取った苦闘を示している。 国旗に使用されている色については、 緑: ジンバブエの農業と周辺部 黄: ジンバブエの天然資源 赤: 独立解放戦争で流された血 黒: アフリカ先住民の伝統と民族 白: 平和をそれぞれ象徴していると公式にはされている。 ただし一説には、上記の色はロバート・ムガベ率いる与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)の旗からとられたともいわれている。

ソース: Wikipedia