クロアチアの国旗は汎スラヴ色の赤、白、青の横縞3色に分かれる。中央に位置するのは国章である。 この国旗が使用され始めたのは独立後の1991年からで、クロアチアが社会主義政権であった頃は、国章の位置する部分に社会主義国の象徴である赤い五角星がついていた。 社会主義政権時代以外の国旗の中央部に配置された白赤のチェックはシャホヴニツァ(Šahovnica)と呼ばれている。チェックの上部に並ぶ5つの紋章は左から、中央クロアチア、ドゥブロヴニク、ダルマチア、イストラ、スラヴォニアの5つの地域を表している。
ソース: Wikipedia